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IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
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FENG SHUI

風水鑑定の前に

風水チェック

ここでは風水鑑定の前に、皆さんで確認できる簡単な風水チェック項目を掲載しております。有名な景色による吉凶判断です。風水の基本は、環境です。間取りよりもまず周辺環境をチェックする事が重要となります。現在お住まいの周辺環境が、一体どんな意味を持つのか。知るのと知らないのでは、大きな違いがあります。
 

悪い場合の改善策

簡単ではありますが、陰陽五行説の観点よりお話しします。

  • 尖角煞の場合:尖角煞は巒頭派の観点から「火」の属性を持つと考えられます。その為、相生の関係を用いてそのエネルギーを減少させます。火の相生にあたるモノは、土です。土は陶器や土のモノで出来た雑貨等がこれにあたります。尖角煞にあたる部屋に陶器を置いて、尖角煞のエネルギーを吸収し弱めます。

この様に、五行の力のサイクルを用いて、部屋に入りこむエネルギーを調節していきます。この様にもしご自身で風水を使った改善をされる場合、風水の流派によって少し異なりますが、基本は周辺環境+間取りの両方を見て判断・改善される事をお薦めします。

風水チェック

巒頭の概念から

チェック項目

簡単な10項目の風水チェックを掲載します。誰でも確認できる内容ですので一度ご覧下さい。あくまでも巒頭派(外観)の観点からです。

  1. 家の庭や周りに、樹木が生い茂っている。
  2. 家の真中が開いている。もしくは中庭である。
  3. 家の周りに、建物が何も無い。更地である。
  4. 家の目の前に、ビルの隙間がある。
  5. 間取りがいびつである。
  6. ベットが鏡に映ってる。
  7. 玄関の真正面に、鏡がある。
  8. 部屋に窓が無い。もしくは家全体的に窓が少ない。
  9. 家に向かって、他の建物の角が窓などに向かっている。
  10. 書斎や勉強部屋の机が、完全に壁に付いて配置している。
ANSWER

 

風水の考え方

チェックの答え

  1. 樹木が生い茂ると、せっかくの気のエネルギーが家の中に入りこむ事が出来ません。その為、程良い高さの木もしくは竹が良いとされます。注意!!竹は繁殖力が強く、根っこ太く深い為、地盤が傾く可能性がありますので要注意です。
  2. 2通りの考え方があります。まず玄空飛星派では、入囚と呼ばれる現象を防ぐ事が出来る為、吉相です。ですが、八宅派や日本派風水ではエネルギーが逃げるとされ、凶相となります。ちなみに、中国では『四合院』と呼ばれる建築様式があります。これは玄空飛星と同じ考えで、入囚を防ぐための建て方です。
  3. これは『割脚水』と呼ばれ、巒頭派の考えでは凶とされます。これは、気のエネルギーを守るモノが無く、せっかくのエネルギーが家に入りこむ前に、全て逃げてしまうからです。
  4. 有名な、『天然煞』と呼ばれるモノです。簡単にいうと「ビル風」です。都心部の方は良く経験されていますが、ビルの間は風の密度が高い為、通常よりも強い風が吹きます。これは同時に気のエネルギーを吹き飛ばす事を意味します。その為、凶となります。
  5. どの流派においても、これは吉とは言えません。デザイン的に間取りの変形を行うケースが良くあります。ですが、これは家に入りこむ気のエネルギーのバランスを崩します。その為、凶相となる可能性が非常に高くなります。巒頭派の観点から見ても、吉とは言えません。
  6. ベットは寝室にあります。寝室は気の流れを整え、エネルギーを蓄える場として考えます。風水では鏡は反射、、、ではなく吸収・拡散を意味します。つまり、受動的な陰の力をもっており、長時間姿をさらす事は凶とされています。
  7. 鏡は、吸収・拡散の力を持っています。その為、魔除け風水アイテムとして八卦鏡が良く用いられます。これは、鏡に悪いエネルギーを吸収・拡散させる為です。同じように、玄関でもそうなります。つまり、せっかく玄関から入るエネルギーを吸収もしくは拡散してしまうからです。鏡の扱いは、非常に扱いが難しく注意が必要です。
  8. 都心部やマンションに多い間取りです。気のエネルギーは玄関のみではなく、窓からも出入りすると考えられます。その為、窓が無いと気の循環が弱くなります(鬼相)。なるべく採光を考えた間取りやマンションを選ばれる事を、お薦めします。
  9. 巒頭派で最も有名な「尖角煞」です。建物の角は煞(殺)を意味します。その為、強いエネルギーを生む原因と考えられます。その為、改善によりそのエネルギーを弱める必要があります。
  10. これは良く見かける光景です。机が壁に沿って置かれ、人が壁に向かって座る姿勢です。これは実は良くありません。なるべく壁を背に座れるように、机を前に出します。そして机の一部を壁に付け、机を配置します。これは、壁を背に座る事により、安定と繁栄をもたらすと考えられるからです。