火の鳥

アイデアの素

客観的な思考による答え。これは全てを見通す力であり、また冷静で知的なアイデアを生みだすモノです。皆さん、本を読んでいる時に感じた感情。私が天使と呼んだモノです。それがアイデアの素であり、根本源なのです。その存在が自分にある事を知る事。全てを見通す事が出来る存在が、そこにいるのです。それが、何となく感じている自分自身なのです。いわゆるスピリチュアルパワーと呼ばれる「宇宙」と呼ばれる無限の力の存在なのです。正に不死鳥の『火の鳥』ではありませんか。私は断言します。

• 手塚治虫氏は、その力に気付いていた

その様な内容が、様々に描かれているのです（それ以上はトレーニングとは無関係ですが、「火の鳥」を読んだ事が無い方は一度いかがですか、勉強になります）。今回は本で表現しましたが、歴史的事実でもいいのです。歴史は過去の偉人や凡人が必死に生きるために経験した結果によるモノ。それを知った上で、その行動を知り感じる自分の思考を知る。その思考を決して手放さない事です。そして努力する事。そして分析するのです。なぜ、繁栄・衰退に至ったのかを。そして、自分が衰退した過去の人物とは違い、冷静な判断により、繁栄に至れる道を知るのです。何となく。自分がその時に感じた正しい道通りに、自身が正直に動けば、正せばいいのです。自分の中に、もう一人の正しい判断ができる、客観的な自分を、「火の鳥」を探すのです。そして、それが自分の本性である事を認識するのです。

インスピレーション

インスピレーションは、神秘的な力である。

• 今もその様に思いますか

神秘的な力であるのに、同じ人が閃くと言う。それは、人の中にその力があるからです。それを馬鹿にして、見つけようとはしない。嫌、見つける気が無い。だから、「本」に頼り・「過去」に頼り、他人の考えに流されるのです。主観的な創造の産物に。あなたには、「火の鳥」と呼ばれるアイデアマンが間違いなく存在しているのです。ただ、気まぐれなだけ。あなたの心がすぐに変わるように、比例するのです。

だって、パワーを持った「火の鳥」はあなた自身ですから。