IFSA国際風水協会の盧恆立による風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者の証書の画像
 
 
玄空飛星派のこぼれ話

 
今までのレッスン内容でご理解頂けるかと思うのですが、最も重要なのは、環境と家との関係です。その為、正確な建物の向きだけでは良い運気であるかどうかは分かりません。さらに、特別飛星チャートは環境との相性が合わなければその力が発揮されません。ちょっとした玄空飛星風水の裏話です。
 

捉え方の違い

運気の考え方と方針

風水は世界中に広まっています。その結果生れたのが、スタイル内での使い手の先生方の考え方の違いでした。これは非常に学ぶにあたって頭を悩ませました。1人の風水師の方は「A」が正しいと述べ、一方の方は「B」が正しいと言う。そんなこぼれ話を少しご紹介。

その1

改築と運気

家の改築時に、運気が変わるかどうかの話です。一方では、改築したら絶対に運気は新しいモノに変わると考える方や、改築しても変わらないと述べられる方もおられます。この考え方に関しては、多くの思想があります。そこで私は○○(風水教室のお楽しみ)説を採用し、実際の鑑定に使用しております。ただこの内容に関しては、実践によってどちらが正しいかがすぐに分かります。

その2

特別飛星チャート

玄空飛星には、特別な運気を生み出すと言われるエネルギーマップ(運気マップ)があります。金運・健康運の全てを高めるモノなのですが、逆に凶を招くモノもあるのですが、これの捉え方も異なるのです。一方では悪いとされるモノが、一方では幸運を生み出すとされています。これに関しては、盧大師の案を採用しており、特別飛星チャートは○○(風水教室のお楽しみ)であり、○○であると言われています。

その3

山星と水星の働き

人に影響を与える重要な部分の話です。水は金運を示し、山は健康を示すのですが、この2つの働く条件への捉え方が少ズレております。一方では、水と山はともに相互的に働き、一方ではどちらかが優先的に働くと言うモノです。これは風水鑑定において非常に頭を悩ませるモノですが、私は○○の条件(風水教室のお楽しみ)から、水と山星の優劣を付ける方法を採用しております。

 
玄空飛星のこぼれ話②
 
全く異なる判断基準。 解釈の違いからでた、新たな問題。

飛星チャートの見方

私が最も頭を悩ませた問題。それが、これでした。
  • 同じ玄空飛星なのに、考え方が違う!?
全く同じ玄空飛星風水のはずが、先生によって異なる飛星チャートの解析をされる場合があります。つまり、運気のエネルギーの分析・改善方法が異なってくるのです。これは明らかで、マスターの方々が独自の解釈・手法を採用されている為で、その結果、新たな理論が出来ていた為でした。詳しい方でしたら、おそらくこのサイトをご覧になってこの様に感じられたと思います。
  • 私が知っている玄空飛星とは少し判断が違う?
と思われる方がおられるはずです。私もそうでした。ただ、このサイトで表現した内容は私が出会った関係者との会話等で辿りついた内容ですので、ご了承下さい。
 
これだけ風水は様々な理論と解釈がなされ、同じ流派内でも異なる判断基準が出てくるのです。その為、皆さまが自分が正しいと思われるスタイルを採用して頂ければと思います。その中で私が採用したのがこの玄空飛星だった為、ご紹介させて頂きました。