IFSA国際風水協会の盧恆立による風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者の証書の画像
 
 

 

過去の風水実績

業績が急成長した会社の実例

 

 2015年のご契約内容
 
ご自宅の横で開業されておられた社長様より、「今の事務所が手狭になり、将来を見越して投資で1,000坪の土地を購入したので、新しく事務所と工場を建設予定なので見てもらいたい」 との事でご契約を頂いた 風水間取り例です。
 
実際のところ、ご依頼を頂きましたが大きな興味を持たれておられなかったのですが、試してみたいとの事でご要望内容です。
 
契約内容
 
  1. 同業者の人たちが新しく移転してから高い確率で経営不振で廃業していくので、金運重視
  2. 工場と事務所を別々にしたい
  3. 資材置き場と超大型トラック(機材)等の搬入が必要
 

※当事務所の「コンサルティング業務委託契約書」の確認と署名による正式なご契約と同意を頂いております。

 
※今回のご契約ですが
『1日限定の建築風水』でのご契約
 
竣工年:2015年
建坪数:約120坪+約45坪
総土地坪数:約1,000坪
 
土地の写真
 

建築風水で重要な配置図

 
風水の知識を用いる際は、建てる前に行う!!
間取りを作る際、最も重要になる『建物の配置』。これにより様々な技法(風水と中国の流派の関係)の有無が決まります。

配置図

最初の配置図には、風水的に大きな問題が・・

 

 

風水のポイント

土地の風水分析

 

巒頭派

巒頭派の観点より考察

 

まず土地の風水鑑定の調査です。
 
大きな問題がありました。工業地帯でありながら、周辺には何もなく気が散りやすい構造でした。さらに理想とされる風水の土地環境も整っておらず、専門的には厳しい条件でした。風水は間取りより土地にあるように、土地が問題を起こす可能性を示唆しておりました。簡単にまとめるとこうなります。
 
問題内容
 
①南に川が流れ『劫背水』
②何もない『割脚水』
③『反弓水』の構造
 
土地は非常に厳しい条件でした。
そこで考察します。『毒は毒を持って制す』。短所を長所に変える風水アイデアにより、克服する事を第一とする事にしました。
 
川の写真
 
 
風水のポイント
 

配置図を風水分析する

 
まず最初に行ったのが、最初の配置図の分析です。
 
風水鑑定の意味の例えにある通り、PC本体(ハード=土地環境)とソフトウェア(運気)の両方が揃って初めて良い悪いの間取りが決まります。
 
多くの方は、アイテムを置くだけで運気が上がる!!と勘違いをされておられます。しかし本場中国の知識の基本は、環境との調和です。建物と土地環境の相性が合致していなければ、良い運気は生み出されません。
 

配置図と運気の相性

 

金運が逃げる配置図

 
最初に頂いた『配置図』ですが、専門的には気が逃げる構造である事が判明しました。この配置を行うと、事業の停滞が懸念されるモノです。今回は特に「劫背水」が確認されており相性は大凶。さらに、車両の入口も運気を逃すデザインです。
 

問題内容

 

①『工場』『事務所』の金運が流れる
②『車の動き』がビジネス運の低迷

 
『事務所』『工場』そして『車両の出入り口』の全てを、風水の理論に合わせてやり直す必要が出てきました。。。 
 

重点項目を絞る

 
重点的に行ったのが『事務所と工場の配置(中心取り)』です。工場などの大型の施設(商業施設など)の場合、 風水で建築を行う際は間取りよりも先に環境に合わせた配置が優先されます。
 
今回は特に大小の異なる大きさの建物を別々に配置する必要があり、 陰陽のバランスをとる必要がありました。しかし当初の全く風水の理論が入っていない『配置図案』は、以下の風水的なタブーが確認されております。
 
  1. 事務所と工場のバランス
  2. 駐車場の位置と車(大型トラック)の動き
  3. 事務所の配置
  4. 資材置き場と金運の相性
  5.  等々
 
これらを踏まえ、全ての『人・車の動き』と『建物のバランス』を調整する事になりました。
 
 
風水的な配置図の位置
 
『事務所の配置』の候補は全部で9か所。ですがその全ては、風水的な角度や相性などが異なります。
 
例えば③と⑨
 
①~⑨の候補地から最適な建物の中心位置を探さなければ、良い運気を生み出す事は出来ません。 適当に配置すれば、背後に流れる『川』が災いをもたらす事になります。
 
土地と方位①

候補⑨

 
土地と方位②

候補③

 

風水のポイント
 

建物の中心を決める

  
最初の作業は、事務所と工場の最適な位置を選ぶ作業です。上の写真に①~⑨の候補地があります。その中から一つ、風水的に良い場所を探します。これには本場中国の有名な中国流派から、知識(技法)をパズルのように組み合わせて選定を行います。今回のご依頼で使用した流派は、3つ!!
 

奇門遁甲

奇門遁甲の『相』の技法から建築風水に応用

 
①○○水の応用
(車や人の動きを調節)
②五○の応用
 (金運の魔法陣を敷く)

 
 

巒頭派

巒頭派の考えより

 
③陰陽の調整
(事務所と工場のバランス)
 
 
玄空飛星派

玄空飛星派の技法より

 
④八○法の対応
(将来の運気と環境の調節)
⑤水星の活性化
(ビジネス運の強化)
⑥最適な龍の入口の考察
・子座午向
・酉座卯向
・午座子向
・卯座酉向
(この4つから、土地と合う風水プログラムの選択)

 

配置図

最適な龍の入口は?

 
専門用語ばかりで聞きなれない内容かもしれませんが、これらの風水技法を「パズル」のように組み合わせながら、建物の最適な位置を決定します。この中には『車や人の動き』により運気を生み出す特殊な手法(知識)も含まれています。
 

建築士さんの反対を押し切る

 
その結果、当初の計画を全て白紙にして頂いたのですが・・・しかし提案当初、その風水デザイン案は非常に使い勝手が悪く、最初の建築士の方には断られた経緯がありました
 
ですがご契約いただいた社長様は断固として!!
当事務所の案を守り通して頂き、他の建築士の方に変えてまで最終的に「風水デザインの配置を採用」して頂く事になりました。
 

実際の写真
 
守秘義務と企業秘密もあり
『非公開』とさせて頂きます。
ですが容易に・・・
当初の案とは全く異なる配置である事が
確認頂けるかと思われます。
 
当初の計画では『事務所は左側』でしたが、実際の配置は『左側に駐車場』が配置されております(①~③は不正解となります)。そして『事務所』と『工場』はモザイクの中に風水理論に沿った、理想的な 金運が上がる配置が成されております(④~⑨のどこかに配置されています)。
 
 
悪い配置図

 

風水のポイント

良い間取りの考察

 

次に見ますのが「間取り」になります。最適な風水配置に合わせて建物のデザインが決まります。その際に重要になるのが、こちらです。
 
玄空飛星派

玄空飛星派の技法より

 
①東西南北の4つの龍から、
環境に合う風水プログラムを選ぶ
・午座子向
・卯座酉向
・子座午向
・酉座卯向
 
②その龍を環境に左右されないよう固定する
 
重要ポイントになります。今回の土地は凶相が確認されており、『毒は毒を持って制する』事が必要でした。その為には、『毒』を良い運気にする変換する事が理論的に求められました。
 
今回のケースでは背後の川を「劫背水」の凶⇒「金運」に変換する対策をご提案。 当初の変更前の間取り は風水の基本が出来てなかった為、さらに龍を固定するために正面に龍の入り口を設計頂きました。
 
変更前の間取り図面
 
外観イメージ

 

風水のポイント

気になるその後

 

 2018年、ご縁がありオフィスを訪問させて頂きました。その際、今回のご契約を頂きました「社長様」の第一声がこちらでした。
 
「絶好調よ!!」
 
移転後、業績が伸びている事への非常に嬉しいお言葉を頂戴出来ました。しかもその伸び率は急激なモノで、当事務所の想像を超えたモノでした。
 
業績2倍に
 

 

 

業績が2倍!

 

2015年と2018年比較で、 業績は2倍に成長
 
思いもよらない売り上げの伸び率を確認させて頂く事に成功しました。 嬉しい風水の誤算です。ただこれにはもう一つの働きがあります。風水の成功のカギとして良く知られている教えがあります。
 
  1. 命(個人の能力)
  2. 運(運の流れ)
  3. 風水
 
『運命』はその名の通り、個人が生まれた瞬間で決まる『運命』です。風水は個人をサポートし、個人の能力を高める技術であると推測されます。こちらの社長様。非常に強い『運と命』の持ち主の方(鋼の如き昇り金龍)で、まさに強運と呼ばれる方でした。その為、 運と命と風水の3つが揃った素晴らしい実績例と判断されます。