01/ベトナム統一教会
敗戦と風水の関係?
ベトナム統一会堂
1966年に、南ベトナムの建築家によって建てられた当時の大統領府。ベトナム戦争終結まではベトナム共和国の大統領府及び官邸とされ使用された建物です。ここでは簡単に、1966年以降の歴史をご紹介します。
- 1966年:南ベトナムによって現代建築として建築。南ベトナム大統領府及び官邸として使用
- 1975年4月8日:北ベトナム軍が鹵獲したノースロップF-5戦闘機による爆撃を受け、同年4月30日:ベトナム戦争終結時に、サイゴンに突入した北ベトナム軍の戦車がこの建物のフェンスを破り突入し、南ベトナムの首都サイゴンは陥落
その後、南ベトナムは正式な政府に発展すること無く、1976年4月にジュネーブ協定以来の懸案であった南北統一選挙が行われ、南ベトナムは消滅(南ベトナムのバックにはにはアメリカの支援がありました)。
02/土地の影響
風水の土地の影響
風水は、発展する為に利用されるモノです。「間取り」「外構デザイン」ともに、風水的に素晴らしい情景を誇っております。素晴らしい風水建築です。しかし、風水を施したはずの大統領邸が完成した10年後に、そこを使用していた南ベトナムは消滅の道を歩みました。この裏には、土地の影響が強いと考えらます。写真をご覧下さい。統一会堂の前には、大きな川が流れています。丁度、統一会堂の前で川が大きく蛇行しているのがお分かりでしょうか。これは『騰蛇水(死の蛇)』『反弓水』と呼ばれ、アクシデントやトラブルを意味するモノです。土地は大きな影響力を持つことを示した例だと言えます。