IFSA国際風水協会の盧恆立による風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者の証書の画像
 
 

 

過去の風水実績

リフォームで幸運な家の依頼

 

2011年のご契約内容
 
リフォーム予定の方からのご依頼です。古くなった家をリフォームし、その際一緒に運気も良くしたいとのご要望を頂きました。お話しを聞いてみると、リフォーム予定の家は少し問題を抱えておられる事が判明しました。
 
契約内容
 
  1. 初めての同居生活が始まる
  2. 嫁姑の問題がある
  3. リフォーム予定の家を増築(数十年前)してから、事業の停滞が起きている
 

※当事務所の「コンサルティング業務委託契約書」の確認と署名による正式なご契約と同意を頂いております。

 
※今回のご契約は
『日数無制限の間取りの風水鑑定』での対応

 

  1. 鑑定のポイント
  2. その後

 


 
 

ポイント
 
竣工年:1964年~1983年
建坪数:約43坪前後(増築部分のみ)
総土地坪数:約410坪以上
 
地図の土地

個人情報の保護の観点より、上空写真未掲載。

 

風水のポイント

風水鑑定のポイント

 

巒頭派

巒頭派の観点より考察

 

まず土地の風水 風水鑑定です。こちらのお宅ですが、敷地面積が400坪を超える地元でも有名な代々続く名家のお宅でした。庭には『滝』が作られ、『離れの茶室』のある豪華な佇まい。ただし環境は少し、不利な点が確認されておりました。今回の土地は幾つかの風水的な凶環境が確認されておりました(間取りより土地が大事!?)。
 
問題内容
 
①背後に道路『劫背水』
②すぐ横に道『穿臂水』
 
 これらは何かしらの不安定要素をもたらす影響です。先代はこちらの影響なく、事業を軌道に乗せられ成功を収められました。しかし土地環境は時間とともにその影響力は強く働くと想定され注意事項となります。そしてもう一つの不安定要素が『増築』です。今回のリフォームの対象になっている建物です。初代が建設された『母屋』の横に、約40坪程度の新しい家を横付け(母屋と繋がっております)した経緯がありました。風水ではこれは大きな問題となります。
 
③増築による『動土煞』
 
『母屋』の側面を取り壊し、『増築』した部分とつなげる建築を行いました。そちらには先代のお子様(先代から事業を引き継ぎ)が入居したのですが、その頃より事業の低迷が始まった事をお教え頂きました。今回のご依頼の背景も、その様な事実があった事よりの事でした。
 
これらの分析より、問題は『増築した家』にあった事が判明しました。事実、『母屋』は非常に立派であり豪華な『門』の配置など、繁栄を示す特徴が確認されておりました。
 
門構え

家の正面玄関にある立派な門構え。

 

風水のポイント
 

 運気の調査

 
玄空飛星派

玄空飛星派の技法より

 
まずリフォーム前の 目に見えない風水の状況を確認します。これは現在、家の中に巡る風水の影響を調査し、私が計算した風水プログラムと一致しているかを確認する為です。リフォームは、現在流れているプログラムに合わせて提案・改善する必要がある為です。
 
リフォームをすれば運気が一新!!
すぐに開運!!
 
これは大きな間違いです。建物の運気は、人の命(能力)と同じように、通常変わる事は少ないです(特例・特別な事をしない限り)。今回のお宅では、『玄関』『勝手口』に非常に悪い影響を及ぼす運気が働いていました。その影響の確認が、過去の出来事から事実である事が確認。さらには、時間による運気の変動と合致しておりました。この建物の風水プログラムはこれでした。
 
①6運双星会座
 
金運には弱く、人間関係・健康には強いモノです。2004年以降にこの言葉の通りの事態が発生しておりました。この事を踏まえ、風水を取り入れたデザインを提案させて頂きました。
 
間取り

風水の間取りとしては、大凶を示しておりました。

 
こちらは『リフォーム前』の図面ですが、専門的には大きな問題を抱えておりました。『家の増築』を行ってから、事業が低迷した理由がはっきりと理論的に判明するモノです(省略しております)。
 

 

風水のポイント

 風水建築

 

今回のリフォームでは、違和感無く悪い影響を与えているエネルギーを壊す事がポイントとなりました。それと同時に、金運を強める事。今回の提案、私が採用した風水プログラムです。
 
①五鬼城門(金運UP)
②将来的な入囚の解除(金運DOWNの防止)
③旺気の活性化(幸運力UP)
④滅龍の解除(男児運UP!!)
 
金運と間取りの関係

風水提案書の一部

 
今回のリフォームアドバイスでは、運良く最高の条件下で『五鬼城門』を仕掛ける事が出来ました(この間取りの中に、すでに仕掛けられています)。このプログラムは非常に強いビジネス運をもたらす事が出来るモノで、建物と環境との相性も抜群でした。さらには、リフォームにも関わらず、間取りの大幅な変更も可能であり(若干、柱が残りましたが)、ほぼ理想的なデザインが完成しました。問題となっていた不運を封じ、建物に存在している幸運をもたらすエネルギーを最大限に活かせるデザインになっています。また今回、男児運を上げたいとの事で、男児運を下げる「滅龍」と呼ばれるプログラムが働かない寝室を採用しております。これにより、ビジネス運・健康運がともに、約30年間続くように風水的なデザインをご提案しました。
 
間取り

完璧ではありませんが、構造計算と予算内の範囲で合格。

 

風水のポイント
 

 キッチン対策

 

皆さんは気付かれましたでしょうか?この間取りは家相でも有名な「タブー」を一つ侵しております。私は知識を持ちながら、この間取りを採用する提案を致しました。それはこれです。
 
①中央にキッチン
 
家相の考えでは、建物の中央(太極)に「トイレ」「キッチン」「お風呂」は絶対的なタブーとされ、忌み嫌われます。しかし私はあえて、提案致しました。それは何故でしょうか?一つの良い例をご覧頂きます。こちらの「物件」をご覧下さい。
 
レイクタウン
 
フードコート
 
これは埼玉の越谷にある「イオンレイクタウン」です。このモールの特徴は、センターに「フードコート」がある事です。そして、中央には『噴水』まで設置されています(皆さんも一度、行ってみて下さい)。公表されていませんが、間違いなく風水コンサルティングによるモノだと私は確信しております(詳細は、私のブログで公開)。このモールは「ビジネス運アップ」の為、モールの中央に「キッチン」が多くなる『フードコート』をデザインしていると考察されます。そしてそれは、風水理論になかった考察事項です。
 
結果はどうかというと、家相の言うとおり『不運』がきて潰れた・・・ではなくその逆で、年間入場者数:5千万人という記録的な大盛況を示しました。これは、有名な『太極のタブー』が100%ではない事を示しています。私が今回、このご自宅のリフォームに『センターキッチン』をご提案したのは、偶然にもこの風水状況が重なっていた為です。これが示しているのは、家相の様に「良い間取り」の答えは一定ではな数億通りに及ぶ事を示しています。ご覧頂いております皆さんも、正しい知識を使って良い幸運を手に入れて頂きたいと思います。
 
※この『建築間取り』と『デザイン』はこの土地環境+建築時期に合わせた提案となります。その為、この通りに他の土地にデザインしても、この風水は一切働きませんのでご注意下さい。
 
リビング
 
玄関

 
 

風水のポイント

気になるその後

 

ご契約から数年が経過しました。結果から申し上げますと、こうなりました。
 
 
①リフォームは実施されず
②待望の男の子が誕生
 
 
一体、何が起きたのでしょうか?
 
まずリフォームの方ですが、最終的に事業(会社運営)に予算をまわす事となり、今回のリフォームは中止となりました。。。その結果、『母屋』に住む事となりました(先代が建てた良い家)。これは私の調査で分かっていた事ですので問題がありませんでした。
 
その際、『幸運の寝室』を調査しており、その『幸運の寝室』をご契約者様(当時、30代前半のご夫婦で女児2名)が使用されることに。その結果、後継ぎとなる待望の男の子が誕生されたご報告を頂きました。なんとも不思議なご縁でした。