家や事務所、オフィスビルの間取り風水鑑定
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IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
<ご新規様のご予約状況について>
風水鑑定のご新規様のご予約受付ですが、誠に勝手ながら
2024年7月以降を予定
現在のスケジュールの関係上、ご新規様の対応が難しい状況となっております。貴重なお時間を頂戴する形となりますが、ご理解の程を宜しくお願い申し上げます。
 
デザイン
 
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過去の風水実績

某グローバル企業様からの依頼

 

2011年のご契約内容
 
『某グローバル企業の関連会社』様より、「人事関連の問題可決の糸口」として 風水の鑑定のご依頼を頂いた 風水間取り例です。 当事務所の初めての大型ビジネスコンサルティングのご契約でした。ご要望の内容はこちらです。

 

契約内容
 
  1. 人事に関する問題解決を図りたい
  2. 本部(本社)の意向により予算がかけられない
  3. リフォーム・改装は一切出来ない
 
※当事務所の「コンサルティング業務委託契約書」の確認と署名による正式なご契約と同意を頂いております。

 

※今回のご契約は
『1日限定のビジネス風水鑑定』での対応
 
竣工年:1964年~1983年の間
総土地坪数:10,000坪以上
総建坪数:約4,500坪以上(2階建て)
 
上空写真
 

運気を決める情報

 
風水で間取りよりも重要になるのが、この『配置図』。運気を左右する大事な情報の一つです。今回は特に 目で見る風水と共に、人に影響する 見えない風水運気のプログラムを計算するのに必要となります。
 
配置図です
 

 

風水のポイント

土地の風水分析

 
巒頭派

巒頭派の観点より考察

 
今回のご依頼は、『人』に関する風水を見極めるコンサルティングでした。そこで注目する事は「問題を引き起こす影響」を第一に探し出す作業です。間取り図面と配置図+土地環境を見る限り、 「風水的な土地環境」に大きな問題がある事が分かりました。
 
問題内容
 
①三角形の敷地
②○○沿い(守秘義務より)
③○○の近く
 
これらは、非常にリスクの高い場所になります。通常であれば、土地の移動(移転)が最適な判断となります(風水鑑定の結果より)。しかし今回の条件では 予算上、全く手を出す事が出来ない状況でした。そこで次の対策を考察します。
 
風水の提案書
 
玄関入口の写真

守秘義務の為、ぼかしております。

 
龍の入口はどこ?

 

風水のポイント
 

 

目に見えない運気の分析

 

玄空飛星派

玄空飛星派の観点より考察

 

専門的な分析を行います。風水の理論では必ず、目に見えない運気の特定を行います。今回の建物は残念ながら、その間取り構造は基本が確認できませんでした。その為、龍の固定が出来ておらず「運気の入口」が分かりずらい建物である事が判明。そのような場合、パンフレットや周辺の強い気を探し、そこから龍の入口を探します。今回の場合はこの様になりました。

 

①東から運気が入る

 
この情報を基に対策を行う事になりました。今度は建物の間取りに巡る風水運気との相性を確認する事になりました。今回の「人事」の引き金となった運気を特定していきます。環境を調査した結果、以下の様になりました。

 

①6運の辛座乙向
②入囚
(大きな問題を教えてくれます)
③天盤:乙の陽向
(ビジネス運の吉)
④衰期の影響
等々

 
そこでまたしても、大きな問題が発覚!注目すべきは『北東の玄関』と『職場』、そして『入囚(風水の専門用語)』の問題です。今回、問題を引き起こす要因となったのは「破軍」と呼ばれる影響です。この運気は2003年までは良い運気としてビジネスをサポートします(北東だからではありません。。。風水では鬼門は使用しません)。しかし2004年以降は衰期となり、建物内部に災いをもたらす要因となります。
 
続いて、環境との相性です。目に見えない運気は、環境によって強弱が決まります。今回の場合、悪くも「破軍」を強める土地である事が判明。高い確率で不運をもたらすと理論的に想像できる状況でした。
 
さらに『職場』は西にありました。ここにはまさに「法的な問題」の影響が強く働く状況である事が判明。実際、このエリア担当の方が引き金となっておりました。
 
知識のレベルでは頭を抱えるレベルです。問題が起きるべくして起きた運気の巡りである事が判明。通常であれば、上の運気のプログラムを書き換える為の間取りの改装などが必要です。しかし今回は、全く手が出せない条件でした。そこで次の考察です。
 

風水間取り例

正面入り口に、「金運」が巡っていない事が判明します。

 

風水のポイント

事務所内の間取り配置を変える

 
当事務所が最終的に採用した案がこれでした。目に見えない運気に合わせて、『事務室』の間取り配置換えを行って頂きました。 風水と間取りタブーでもご紹介しておりますが運気を考察する際、大きく2つに分けて考えます。
 
「太極」
「小太極」
 
これは、運気を「全体で見る」か「部屋単位」で見るかの判断です。今回は条件が厳しく、風水による対策(予算)が手が出せない状況でした。
 
そこで必要最低限となる「小太極」を基に、事務所の内部全体の対策をご提案しました。 事務所内の全ての机・家具・棚等の配置を調査して頂きデータ化して頂きました。その結果、 『社長室』の配置が非常に悪い事が判明。そして全体的に事務員(人事関連など)さんの働いている向きも凶であると判断されました。そこで全ての机・椅子の位置を変え、風水的な間取りへと変更を行って頂きました。

 

事務所内の風水間取り配置の例

人が活動するエリアを限定的に動かし、風水を最大限に活かす作業です。

 

風水のポイント
 

 

外部の影響を調整する

 
 次に対策を行ったのは外部環境です。今回の土地は、風水的なタブーデザインが多く確認されておりました。そこで低予算で出来る対策として以下をご提案しました。
 
①5本の金属ポールの設置
②黒色の壁の設置
 
ご契約頂きました企業様とイメージと合わせて、五行理論を用いて『土と金』『水』の属性を利用した対策を施して頂きたい事をお伝えしました。。。
 
環境対策

残念ながら、こちらの提案は『予算』が通らず不採用となっております。

 
 

風水のポイント

気になるその後

 
 2015年、勇退されました元社長様より直接お電話を頂きました。
 
 「知人を紹介させて欲しいのだけど、名前を出してもよいかな?」と。嬉しいご連絡でした。新しいご契約のお話とともに最後に、お話頂きました。
 
「風水コンサルティング以降、問題無かったよ」
 
当事務所の初めての大きなビジネス契約だったのですが、嬉しい結果報告を頂けた実績となりました。