IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
 
 
 
 
 

 

過去の風水実績

年商1億2千万円の風水

 

2010年の鑑定事例
 
とある「フランチャイズ」系のお店を経営されておられるオーナー様からのご依頼でした。新しくお店をオープンしたいとの事で、開業場所の選定から店舗デザインのアドバイスまでのご契約です。ご要望の内容です。
 
契約内容
 
  1. 風水的に良い土地を選びたい
  2. 金運のある店舗にしたい
 

※当事務所の「コンサルティング業務委託契約書」の確認と署名による正式なご契約と同意を頂いております。

 
※今回のご契約は
『日数無制限の土地探しの風水鑑定』での対応

 

  1. 鑑定のポイント
  2. その後

 


 
 

ポイント
 
竣工年:2009年
建坪数:約35坪
総土地坪数:約95坪
 
上空写真

建築当初は、何もない状況でした。

 

風水のポイント

風水鑑定

 

巒頭派

巒頭派の観点より考察

 

まず土地の調査です。ビジネスで求められる土地は「金運の有無」、ただその一点のみです。今回の土地は狭いながら、その条件を整えた好条件な土地でした。 巒頭派の理論となる『山水形勢』が整い、美しい環境と気の流れが確認されており、候補地の中からこの場所を選定しました。
 
山と水
 
※こちらの内容ですが風水の正しい間取りタブーとは!?中国流派を基に説明で紹介しております内容の一部となります。
 
ただし土地探しはよかったのですが・・・
大きな問題が立ちはだかりました。「フランチャイズ契約(規約)」により、店舗デザインに関しては一切、手が出せない状況となってしまいました。
 
玄空飛星派

玄空飛星派の技法より

 
問題内容
 
①キッチンの場所は大吉
②従業員部屋は大凶
③入口と勝手口は大凶
④レジの位置は適当
⑤建物の適当
⑥駐車スペース適当
 
専門的には全く手が出せない状況の為、出来上がった間取りを元に考察が求められました。
 
間取り

 

風水のポイント
 

 建築分析

 

フランチャイズ本部が作成した「店舗の間取り図面」ですが、良い面と悪い面をかかえておりました。風水的にはこの様な判断となります。
 
 
問題内容
 
 ①8運双星会座:幸運の印
②必損主の2つの影響:ビジネス運の低迷
 
一般的に、このプログラムは人間関係に良く・金運に弱いとされます。しかし、これは間違いで、巒頭・環境(PCで例えております 風水鑑定とPCは同じ)と照らし合わせて考察する必要があります。今回の場合、建物の後ろには金運を強化する環境が整っており、ビジネス運をもたらしてくれていました。さらに、建物正面にも良い環境が整っており、商売運が良い事が伺えました。
 
しかし、ある問題が発生しました。正社員が次々に辞めていく現象が発生。その秘密が先程の「双星会座」のデメリットです。この風水プログラムは、非常に偏った性質をもったソフトウェアであり、極端な影響をもたらすモノなのです。一方では非常に良く。一方では非常に悪いプログラムを発動します。
 
今回のケースでは、お店内の組織力・人間関係に対し、非常に悪いウィルスが侵入し易いプログラムが構築されていたのです。まず、『正面入り口』には「不運のプログラム」。そして『社員室(兼、更衣室)』にも「不運のプログラム」。そして、建物全体には「女性トラブル・浮気(一方で、強いビジネス運)」が強く発動しておりました。もうお分かりでしょうか?私はこれらのプログラムを確認し、確信に至りました。後ほど判明したのですが、正社員とアルバイト(女子大生)による「異性問題」だったことが分かりました。
 
※この『建築間取り』と『デザイン』はこの土地環境+建築時期に合わせた提案となります。その為、この通りに他の土地にデザインしても、この風水は一切働きませんのでご注意下さい。
 
外観

 
 

風水のポイント

気になるその後

 
この事例は私の風水教室で実際に起きた事を踏まえ、講義で使用した事のある内容です。
 
今回の悲劇は、風水プログラムと間取りが悪い意味でマッチしてしまった事です。思いきった改装を行う事が出来れば、「従業員トラブル+更なる売上向上」を風水的に図る事が可能です。
 
しかし、このお店はフランチャイズ契約をされており、一切の改装提案は通りませんでした。病気で例えるならば、内臓に「ガン」が発見されているのに、摘出手術が拒否された状況と同じ事を示しています。つまり、「ガン」とともに生きる事を意味していました(残念ながら日本では、風水が開運学等と間違われ、ほぼ迷信として扱われておりますので、ビジネスの世界では特に偏見の目でみられ易いのが現状です)。
 
さらには、風水の必殺技も使用する事が出来ない環境でした。そこで、誤魔化しのテクニックです。問題となった『正面入り口』+『従業員部屋』に、不運を弱める風水トリックを仕掛け、しばらく様子を見る事にしました。一度だけ経営方針についての「もめ事」が発生したとの報告を頂きましたが、その後は不思議に立て続けに発生していた問題が起らず、正社員が定着するようになったとのお話しを頂く事に成功しました。
 
また同時に、正社員が安定したおかげで売上も好調に推移しているとの嬉しい報告も頂きました。開業以来、年商:1億2千万円以上を維持し続けております。これはひとえに、土地環境の良さが関係しております(省略)。