IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
 
 
 
 
 

 

玄空飛星風水で遊ぶ
 
レッスンが終わった所で、応用編です。 玄空飛星が、どの様に活用できるかをご覧頂きます。 『風水=家相』という、日本で生まれた間取りのみに使用される概念。 無くなるかもしれませんよ。
金沢と風水

金沢市の発展と風水

玄空飛星派での見解

このページでは、風水を遊び感覚で捉えて頂く為に、私なりの見解で玄空飛星派を使って遊んでみたいと思います。ここで使用しますのが、この地域です。

  • 石川県金沢市

私が産まれた故郷であり、加賀百万石の城下町として知られる観光スポットでもあります。この都市は、風水の考えを徹底的に採用した事が伺える場所として、私自身は認識しております(詳細は『私の事務所探し』でご紹介します)。その為、風水鑑定の影響を受け易い事を玄空飛星派の観点から観てみたいと思います。

金沢城を中心に

現在の石川県金沢市は、前田利家を藩主とした加賀前田藩によって発展していった歴史をもちます。そこで、前田利家が金沢城に入城した1583年を始まりとします。その飛星チャートが左図です。そして、このチャートと地図をセットにしたモノが上の地図です。では、ここから何が風水で確認されるか?それがこれです。

  • 香林坊方面(繁華街)の衰退と、杜の里~金沢大学方面の商業発展、そして将来的な金沢駅周辺~県庁方面の商業発展

なぜか?簡単にご説明します。

  1. 香林坊・片町方面にあった旺気が、現在は衰退した気となっております。これは~2003年まで旺気(商業の発展)だったものが、時間の経過とともに衰えた為です。その為、衰退した影響を受け易いモノと考えられます。その為、商業的な発展が目覚ましく現れる事は無いと予想されます。その一方で、人脈や外部的な支援といった部分で良い運気が巡っておりますので、大きな問題は無いと思われます。ちなみに、香林坊は2035年頃を境に経済回復の兆しが出始めると私は予想しております。
  2. 杜の里の方面は現在、環状線の整備によって車と人の流れが発生しました。さらに、2004年~生気が入りこむ状態となっております。その為、運気と水の作用がうまく重なり、2043年頃までは経済的に発展するモノと考えます。私の予想では、杜の里~大乗寺周辺までの経済的な発展が見込まれます。ですので、更に開拓されるのではないかと考えております。
  3. 金沢駅周辺~県庁~内灘までの地域に関しては、進気の運気が動き出しており、2040年頃~大きく商業的な発展を遂げると私は見込んでおります。この地域は強く広いオープンスペースであり、さらに日本アルプスからの強い龍のエネルギーを享受し易い方位でもあり、徐々にではありますが、金沢市は将来的に金沢駅の北西側が中心と成るのではないかと大胆予想をしております。

大きな問題

金沢駅~県庁~内灘の周辺に大きな問題があります。それが、山のサポートが無い事です。一面広い平野となっており、問題があります。それがこれです。

  • 人間関係の不調和の発生

この地域には県庁が存在しております。ですがおそらく、外交や組織内でのトラブルが多いのでは無いかと、巒頭の観点から予想されるのです。風水では、水と山のサポートが必須です。残念ながら、この地域には一切の山のサポートがありません。犯罪などの発生にも繋がる問題です。
 
以上が、玄空飛星派風水を使った、都市の未来予想遊びです。
如何でしたか?