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IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
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デザイン
 
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風水と家相は全く違う!?

 
風水デザインの考え方と判断の違い。
 
建築の際の風水アドバイスにおいて、よく比較される内容を8つ挙げております。間取りの正しいタブーとは!?でもご紹介しておりますが、日本では良いとされる『間取り』が、『伝統風水の家相』では良い場合があったり。大きく理論が異なる部分に絞り、伝統風水を主体とした『間取り』の考え方や鑑定の違いを掲載しております。
 

羅盤

 

風水と家相の目次

 

  1. 鬼門は正しい風水では使用しない!
  2. 九星気学と風水
  3. 玄関と風水
  4. 中庭と風水
  5. 欠けと風水
  6. 吹抜けと風水
  7. 池と風水
  8. 南東と風水

 


 
 
 

 
 
日本では避けて通れない
風水と家相の違い
そんな疑問に回答します
 

鬼門の判断

鬼門・裏鬼門と呼ばれる方位は、非常に重要!!
 
日本の誰もが知っている 『鬼門』の重要性。家相の中心から見て「北東」は「丑と寅」の方位であり、悪い影響が入り易い方位。「家相」の北東は「神聖な方位」として、汚してはならない方位として有名です。北東は日が当たら無い為、病気が入り易く、北風によって不運を運ぶとされます。またはその昔、東北は征夷大将軍の名が作られた程でも知られる蛮族の地とされてきた等。陰陽道が栄えた京都でも有名です。

風水の観点からは。。。鬼門と風水をご覧下さい。

九星気学占いの判断

九星占いで、個人の運勢を判断して家相との相性を見る。
 
生まれた年によって、性格・運勢が決まる「九星気学」。「一白水星」や「二黒土星、三壁木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七白金星、八白土星、九紫火星」によって『人の気』が9つに分けられる独特の理論を持った運命学です。この9つの個性と、「天の気」と「地の気」の三才を合わせる事により、『 家相』つまり、住む家との相性が決まるとされます。一般的にも個人の運勢調査で良く使用されているモノです。

では、風水ではどう見るかと。。。九星気学と風水をご覧下さい。

玄関風水の判断

玄関をワザと「張り(出張り)」、運気を強める!?
 
『玄関』の風水をより良くするにはどうしたら良いか?そこで生みだされた技が 家相では『張り』と呼ばれる技術です。幸運が巡る方位の間取り力をさらに強める為に、『玄関』等を大きく出っ張らせるのです。そうする事により、家相の中に幸運と富が多く運ばれるように成る考え方です。 特に『玄関』は、外気を家の中に取り入れる『収気』の場所として非常に重要な間取りポイントです。その『玄関』をさらに大きく面積を伸ばし、影響力を強めるのです。

風水ではこの様に考えます。玄関風水をご覧下さい。

中庭と風水家相について

中庭のある回廊型の家は、太極がないので凶相である
 
通常、家相の中心は『太極』と呼ばれ、全ての運気を受け入れる方位・場所とされます。その為、 間取りの中心である太極に『中庭』「キッチン」や「トイレ」を持ってきては絶対にいけないとされます。特に『美しい中庭のある回廊型やコの字型』の間取りでは家の中心が無くなる為、設計された段階で風水家相的に凶相とされ忌み嫌われるとされます。この理論の背景には、せっかくの気のエネルギーが建物の中にない為に、気が散ってしまうとされるモノです。

風水では。。。中庭と風水をご覧下さい。

欠けの判断

建物の欠けは不運を招くので、その時は増築する!?
 
『欠け』とは、いびつな風水間取りデザインの「建物」のことを述べています。気は建物の内部に入ると、入り口から壁を伝って2方向に動き回ると考えられています。しかし大事な方位に「欠け」があると、その気が働く事ができません。 家相の『いびつさ』、そのものが凶相の間取りとされ、増築によって正方形・長方形にする提案が多いように思われます。新築の際には、斜めにしてでも面積を増やす提案が多く見られます。

風水では。。。欠けと風水をご覧下さい。

 吹き抜けの判断

吹き抜けは「欠け」で、不運を招くデザインである
 
現在、ショッピングモール・デザイナーズ住宅の間取りにおいて、『吹き抜け』は無くてはならない技法です。しかし、「家相」ではこの行為は不運の象徴とされます。これは非常に簡単な理由です。2階の一部分が抜けてしまう=「欠け」と考えられるです。2階に入ったせっかくの運気が、 「吹き抜け」を通じて下に落ちてしまうとされる為です。エネルギーは留めて人が使用出来る状態にしておかなくてはなりません。

風水では。。。吹き抜けと風水をクリックして下さい。

池の判断

南に池を作ると、不運を大きく招く元になる
 
聞いた事が無い方が多いかも知れません。「九気学家相学」に詳しい方は良くご存知だと思われますが、南は『火』の属性を持つ方位です。その為、南の「火」の方位に、「水」である『池』を設置してしまうと、南の「火」の力を消してしまい、強いエネルギーを消してしまう事が知られています。その為、必要な「火」の力強いエネルギーを土地全体に使う事が出来なくなってしまいます。その結果、不運が強くなるとされています。

風水の観点からは。。。池と風水をご覧下さい。

南東の判断

南東は「社交運」なので、「玄関」にすると良い
 
東西南北、それぞれには方位の力が宿っています。特に家相では、太陽の影響が強い『東』~『南』が活動的な力を持つとされ、『玄関』を設置するには良いとされます。その他にも『北西』に設置する事で乾門として活用する技も知られています。特に南東は「巽」の風の影響が強いという事で、対人関係運を上げる事が知られています。その為、『南東』に玄関を設置して、その影響を強める手法が多く採用されています。

風水の場合は。。。南東と風水をご覧下さい。