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IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
<ご新規様のご予約状況について>
風水鑑定のご新規様のご予約受付ですが、誠に勝手ながら
2024年7月以降を予定
現在のスケジュールの関係上、ご新規様の対応が難しい状況となっております。貴重なお時間を頂戴する形となりますが、ご理解の程を宜しくお願い申し上げます。

 

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風水は土地が決めて
凶を避ければ
吉が来る理論です
 
 

 

実家の風水用の間取り
 
 

風水と土地

 

間取りより土地環境

 
今までの説明は全て「 家相学」の考えでした。しかし間取り以上に肝心なのは風水では 間取りより土地です。『風水は土地でほぼ決まる』。多くの方は「家を建ててから」、物を置いて運気を上げていくと思われれいるようですが、それは「伝統風水」の分野では全くの勘違いです。焼け石に水の可能性があります。このサイトで幾つかの流派をご紹介していますが、土地は流派に限らず、非常に重要なポイントです。
風水で間取り
 

風水の幸運は土地が決める 

 
土地環境によって、 風水運気が決定する。これはどの様な「伝統風水」を用いても、基本的には替える事はできません。そして最も扱いが難しい分野です。土地自体を変えるには、多額の費用がかかる為です。その為、建築の際はメーカーを選ぶよりも気を使わなければなりません。私の実家の土地のようにならない様に。
 

巒頭派風水の観点より

 
私の実家は、T字路の突き当りに建っています。これは日本派風水では「路殺の相」、風水では「毒箭」と呼ばれ、購入してはいけないとされる土地です。道が真っ直ぐに家にぶつかるかのように気の流れが確認出来ます。その為、家に貯め込むはずのエネルギーが吹き飛ばされると考えられるからです。ですので、全ての運気を壊す、凶相を招くとされる場所です。
 

風水タブー

 

実家の環境考察

 
『実家』は西側に学校と崖で隔てられています。学校のグランドは「砂」が多く、風で舞うと砂埃(風を汚す)となり病気の原因となります。これを専門用語で『妖砂』と呼び風水NGです。崖に関しても有名な凶相です。風と水が示すように、気の流れや滞留によって、水は汚れ悪臭を放ちます。同じ様に風も良い流れを重んじます。崖はその流れを止めてしまう原因となります。風の逃げ道がない「実家」の土地環境は、風水的にみても奇跡としか言いようがないタブーの塊物件です。しかし 購入した本人は実際、『最高の土地』と思って購入しているのです。知識があれば、絶対に避けるべき土地である事が判明します。知識は武器です。今となっては笑うしかありません。

風水は
土地環境の影響が大きい

 
ちなみに知識として、その他にはカーブの外がわの土地も「路殺の相」です。何故この年で、私が知識を蓄える事が出来たのかご理解頂けたでしょうか。信じざるを得なかったからです。ですがそのおかげで、風水に関する知識を引き寄せる事が出来たのです。経験とともに。経験は、人に知識を与えてくれる磁石となるのです。スティーブ・ジョブズの名言です。
 
『人生の経験は、必ず点と点で結ばれる』
 
これは、過去の出来事や経験は必ず未来の道を開く為の大事な道具になる。どの様な事でも受け止め、逆にその事を利用する事で道を開くヒントになる!!という事です。私にとっては、過去の悲劇が未来を開くポイントになったのです。土地自体を造成によって変える事はできませんが、その他の技術を用いて代用する術を学ぶ事が出来たのです。ただココでご注意を。そのほとんどが、開運グッズやアイテムによる開運法のモノばかりです。ですが、土地は人の人生を左右する大きな影響力を持つ事だけはここで述べさせて頂きたいと思います。

 

 

<例外編>風水タブーの実例

T字殺の影響

 
香林坊109
 
ここは石川県金沢市にある
『香林坊東急スクエア(元香林坊109)』
 
一般的に言われる『T字煞』と呼ばれる場所に大きく建設されています。しかし、ここは未だに営業が続けられています。ある条件を整えると、その影響を弱める事ができる良い例外編です。この『香林坊東急スクエア(元香林坊109)』はちょっと変わったデザイン+周りの環境も良い状況をもっており、相殺されています。残念ながら『香林坊109』は無くなりましたが、新たに『香林坊東急スクエア』としてこの地で営業が出来る風水的背景として考察されます。