今からの内容は
風水鑑定士になる前の
初歩的な
『家相』知識よる考え方です
大きな問題の数々
実家の間取り
と家相学
日本で誕生した中国から伝来した『伝統風水』を元にした独特の
家相学。この技術の大きな特徴は、東西南北と太陽光の動きをメインに考えられた手法である事が確認頂けるかと思われます。まずは皆さんもご自宅の『間取り』を手元に置かれて、『コンパス』を片手に検証してみて下さい。色んな事が分かるかもしれません。この間取りのタブー。それは、『家相』では忌み嫌われる
欠けと風水(欠角)です。見やすいように、グレーで色を塗っております。この話は興味をお持ちの方でしたら誰もが知る内容かと思われます。注意して見て頂きたいのが、風水家相の間取りの基本である間取り全体の形。家相学において、良い間取りの条件はこれです。
①形が東西に長い長方形である事
②いびつでないデザイン
家相学では、太陽の光の入り方が非常に重要な項目となります。湿気の多い日本では、家の湿度を抑えてくれる太陽光は重要なポイントとなります。その為か、東~南の太陽光が多く取り込める方位を重要視します。ところが私の家はどうでしょうか。ご覧頂く通り、形がいびつであります(あってはならない、灰色の部分が間取り全体図の中であちこちにある)。特に注意すべき点は、東南部分が「ビルトイン式の駐車場」で設計されている事です。この東南(右下)場所は、太陽を取り込む大切な方位であり、『社交運・仕事運』を司る商売運の場所とされています。「駐車スペース」は、この分野では欠け(気が無い)を意味し、その部分の運気が無くなる事を意味します。つまり、仕事をするには人との繋がりが必要となり、この両方を失う事を意味する間取りなのです。そして、その理論が正しいと思われる?事態が、住み続けて30年近く経ち、ようやく結果が出ました。
両親の仕事への影響
金運と家相
私の両親はともに自営業を行っていました。共に下請けだった為、人との関わり・パイプの繋がりがモノを言う仕事でした。しかし突然、
ほぼ同じ頃に、両方の得意先が全て倒産という事態に陥ったのです。その得意先以外に、人脈がなく仕事を全て失う事態となりました。良く家の中を見てみて下さい。家の中心(太極)近くの東南方向に『トイレ』があり、さらにその部分に採光できる窓が無い。家相学においては凶相を招く原因とされています。また裏鬼門(南西・左下)は大きく出っ張りがあり、これは判断力の低下を招きます。そして、陰陽道において最も重要とされる鬼門(北東・左上)の場所には、大きな窓があり、凶相を大きくする事になっています。即ち仕事においては正しい判断力を下せず失敗を招く可能性がある事を意味します。家の恥をさらすようですが、これが事実となって現れたのです。残念がら、迷信では無く現実に。特に、増築によってこの影響を強めていたと想定されるのです。莫大なお金を使って凶相を大きくしてしまっていたのです。
ただこれは
「家相学」の知識を元に
当てはめているだけです
それまでは両親の仕事は順調そのものでした。おそらく、一般のサラリーマンの方よりも。ここでお気を付け頂きたいのが、少なくとも20年近くは良かったという事です。増築中、その後しばらくは健康面において問題は発生しましたが、それ以外は問題が生じておりません。悪い事が起きたのは、30年後であるという事です。