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IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
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九星気学家相です。

鑑定の結果は、大凶となりました。
この理由をご覧下さい。
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固定概念のスタイル様式

九星気学派

八卦を中心とした間取り鑑定

九星気学派風水は、日本に根付いた独特の家相学です。間取りを8方向に固定し、その方角が持つエネルギーに従い間取りを配置し活かす考えです。基本となるのは九星気学の為、風水とは少し異なります。ですが、日本では古来よりこの考えが広り、私自身も信頼しています。

風水鑑定の結果

巒頭派の観点からしても、いびつの形がエネルギーの循環を妨げています。その為、大凶です。お金に重要な商売方位である「南東」が大きく「欠角」しています。社交性と人脈の欠落です。さらに金運の西の「兌宮」方位には、浴室とギリギリトイレがあります。これは問題です。そして、北西も大きく欠けています。安定・天の恵みが得られません。そうなると、この様な改善策となるのです。

  • 増築もしくは改築

この派の特徴です。これしか道が残されていません。ですので、いびつな間取りを設計されるのはとても勇気のいる事なのです。ただこれは、九星気学派のみではなく、全ての風水の流派に共通しており、形の変形は運気の流れを妨げ運気を凶にする可能性を持っています。

1階部分の風水鑑定

九星気学派風水による考えと改善策

間取りのイメージ
九星風水の例
  1. 玄関は東にあります。ここは「震宮」でエネルギーを表す場所でありとても吉です。植物などでエネルギーを活性化し清潔に保つといい運気が入りこむ方位です。また長男の場所ですので、将来的な繁栄ももたらします間取りです。
  2. 南東の「巽宮」は残念ながら、欠角(欠け)の為大きく凶相となります。ここは社交性・信用を示し、商売を司る場所です。九星気学派の考えでは、仕事において大きな損失を意味します。出世運などの危機です。また長女の場所ですので、お子さんの心配事があるやもしれません。人間関係の問題です。
  3. 南の「離宮」は、名誉・美を表す場所であり、太陽の光が降り注ぐリビング等のいい場所です。健康と美に関するモノが活かされ、特に直観力など頭が冴えわたる様になるとされます。吉です。
  4. 南西の「坤宮」には仏壇があります。仏壇は東を向く方がいいとされ、その点では吉ですが、できれば西側に移動するともっと吉となります。この場所は忍耐・維持を示す場所で、「天と地」の「地」を示します。そして裏鬼門としても有名です。その為、和室は吉となります。
  5. 西の「兌宮」には、トイレや浴室があります。これは凶相です。風水では「兌」「乾」は金を示します。その金銭の場所として有名なこの場所。この場所に水で流す間取りを置く事は金運を流す事になります。その為、凶です。唯一、真西では無い為大凶を免れています。
  6. 北西の「乾宮」ですが、ここには階段と「欠角(欠け)」があります。これは「天」の方位であり、また父も示します。つまりは、天のエネルギーが無い事を示しさらに、父の威厳や社会的な安定が得られ無い事を示します。これは凶相です。
  7. 北の「坎宮」は。ダイニングですが、情愛の場所でもあり食事をするには悪い場所ではありません。たた、会話が弾むかが問題です。一応、吉です。
  8. 北東の「艮宮」です。有名な『鬼門』の方位です。ここには収納があり壁を形勢しているので吉と言いたいのですが、ギリギリ「寅」の方位に水周りが被っている為、小吉となります。ただ、張りとなる為、欲望の念が強くなる可能性があります。

2階部分の風水鑑定

九星気学派風水による考えと改善

2階のイメージ
九星風水の例です
  1. まず全体的に中央の吹き抜けにより大凶となります。九星気学派風水では、吹き抜け自体が、間取り全体のエネルギーの循環を悪くするとされ、欠けを意味します。その中で中央(大極)は最も重要となる為、この様な間取りは大凶となります(私の個人的な意見ですが、教会やサービス業において、中央が吹き抜けでも繁栄しておりますので、これは迷信かと)。
  2. 夫婦部屋の「坤宮」は、母の方位であり年配者が寝る部屋としては吉の方位です。ただ裏鬼門の為、整理整頓・清掃の必要性が高い場所でもあります。
  3. 東の「震宮」の部屋は、もし長男が使えば大吉の部屋となります。エネルギーと行動に満ち溢れ、いい後継ぎとなります。
  4. 北東の「艮宮」は『鬼門』ですが、一般的な部屋としては問題ない部屋です。出来れば二男が使用するといい部屋でもあります。この方位は貯蓄・欲・変革の方位でもありますので、いい方向に行けば強い子が育ちますが、この部分が張っていますので、悪く行くと計算高い欲望剥き出しの子になる可能性も秘めています。勉強にはいい場所です。吉となります。