

風水最大の秘密
トリックの云われ
本来の風水とは、家を建てる前に土地選びから風水理論に合わせて、「玄関・リビング・キッチン・寝室・門・水回り・押入れ」等の配置と向きを合わせるのが常識。なぜなら、基本は、
- 風水を仕掛けているのに仕掛けていない様に自然に行う
運気とデザインを合わせるだけ。これが本来の姿だからであり、「風水トリック」と呼ばれる所以だからです。その土地ごとの運気に合わせて間取り・インテリアデザインをカスタマイズしていく最も効果的な方法です。ですから、「高価な開運アイテム」は必要ないのです。
ですが、その一方ですでに住んでいる場合はどうなるのか?その際はこうなります。
『良い運気をUPさせ、悪い運気をDOWNさせる』
- インテリアにより、運気の調節を行う。
- 家具やベットの位置を変え、運気の流れを変える。
- 玄関の扉に細工をする。
- 間取りのインテリアスタイルを提案する。
- 寝室の色・素材を変える
- 秘密の風水術を行う(非公開)
これらは、風水のスタイルによって考え方が異なります。ですが、共通点はそれらの全てが極秘にされ続けていた事実です。そのほとんどが化煞と呼ばれ、悪い運気を減らす事に使用されます。
風水トリック
化煞風水
一つの例をご紹介します。多い事例として、玄空飛星派では『浮気』の運気を「木の行」として捉えます。では、運気を変えるにはどうするか?ご覧下さい。
- 浮気の気が流れている間取り・部屋を探す
- その部屋を使用している頻度を調べる
- 影響が大きければ、化煞を行う
- 火の五行を示すインテリアや家具を置く
五行説の応用です。
木から火が生じる。その流れを利用し、「浮気」の気の力を弱めます。つまりは、「浮気」である木の力から新たな力を生み出す為に、火を置くのです。そうすると、必然的に木(浮気)の力が弱まるのです。


旺気の活性化
もう一つの方法が、旺気(良い運気)の活性化です。風水の運気UPには欠かせない手段です。2004年~2023年まで、現在の旺気は「土」の五行を持っております。では、どうするかご覧下さい。
- 旺気が流れている方位を探します。
- その部屋の使用方法を調べます。
- 良い運気を受けられるように、家具の配置を変えます。
- 運気を活かすインテリアを置く。
化煞風水と異なるのは、五行ではなく生きた運気を活かす点です。つまり、五行関係なく活動を示すアイテムを使用する点です。風水の鑑定では、この2つを最終目標として行われます。
- これが風水トリックです。
この答えが、流派とよばれる風水スタイルにつながるのです。外見で決める巒頭派。時間を調査する玄空飛星派や三元派。方位固定で運気を探す八宅派と三合派。日本独自の日本派風水等です。各々、異なる風水トリックで運気をUPさせる方法を持っているのです。
風水の事、ご理解頂けましたでしょうか。