
エネルギーとして
アイデアマン
客観的に自分を見れる様になると、思考の変化が始まるようになります。
- 答えを外ではなく、内で見つける
まだこの段階では早いのですが、自然にそうなっていくのです。小説家や音楽家の様に。自分を応援してくれている「火の鳥」とよばれるアイデアマンが、引き寄せられるようになるからです。今はその事を信じ、話に付いて来て下さい。ちなみに、英国のハーバード・スペンサー氏(哲学者)の意見です。
- 私達を取り巻く全ての神秘的な存在とされている事に関して、私達が万物を生み出す無限永劫のエネルギーに永遠に包まれているという事実ほど確かなものはない
と、述べています。ご理解頂けますか。レッスン3で、人はエネルギーの存在であるといいました。この世は「循環型の世界」なのです。形が崩れても、また新たな形に再生される。それにより、環境が保たれる。リサイクルの考えはここから来ているのですが、科学の世界でも
- 質量保存の法則
が、実証されています。形は変化してもその質量は変わらない。言い換えれば、その元素が持つエネルギーは不変なのです、どんな事があっても。だから、また生まれ変わる事ができるのです。先ほどの意見は、科学的な根拠とも一致しているのです。なんらかのエネルギーによって、この世は存在している。この無限のエネルギーが自分の中に存在している。人はエネルギーによって構成されているのです(~結合というなの元素同士のくっ付きの集合体)。そのエネルギーが「火の鳥」であり、自分自身を高めてくれる、客観的な自分の存在なのです。ですから、決して周りに惑わされず、振り回されない正しい答えを出せる様になるのです。物語りの主人公に対して、冷静に判断・応援出来る様に。決して、神秘的でも何でもありません。これが客観力の本当の意味なのです。
内部パワー
ここまで読んで頂けると、直感的に理解して頂けると嬉しいです。文系の方は、少し分野が違う為難しく感じるかもしれませんが、人の思考エネルギーは中にあると言う事です。それを諦めずに突き詰めていく。それがアイデア力、そしてインスピレーションを閃く際の習慣となっていくのです。答えは自分の中にあるです。考えなければ、意見すら言えないのです。そして、「火の鳥」は味方が出来なくなるのです。