アイデアと無意識

潜在意識の場所として

身体には全て神経が通っています。それは人だけでなく、動物全てに存在しています。だから、人・動物のすべては自身の力で動き、活動出来るのです。言い換えれば、全て自己責任であり、全ての結果は、アイデア以前の自身の力によるものとも言えるのです（後のレッスンで詳細を）。神経は、脳で命令された内容を細胞の各部署に伝達します。細胞はその命令によって収縮・拡張運動により、筋肉が働きます。ここで疑問が生じました。

• 植物には、神経がない

ですが、太陽の光を感じて茎を動かしたり、花びらを閉じたり開いたりする行為。これは一体どういう事なのでしょうか？神経が無ければ、感覚が無いはず。でも、あるのです。このように考えられませんか？

• 細胞自体が、パワーを持って生きている

私が大学時代に学んだ知識の範囲ですが、細胞一つ一つに核があり、全てに細胞分裂の命令系統が存在している。言い換えれば、細胞専用の脳が何億個もあるのです。そして細胞の一つ一つが新陳代謝をコントロールしているのです。人にはその細胞の全てをコントロールする力をもっている。持っている力の全てを最大限まで気出す力。これに気付いた時、潜在的な能力の場所が何となくみえてこないでしょうか。

インスピレーションの素

『病は気から』
上記の内容を踏まえると、本当の意味で身体の中にパワーがあるという証拠なのではないでしょうか。言葉は、今までの賢者の経験から生まれた知識の泉だと私は思っています。その様に考えると、これは間違いなく事実です。人は病気すら自身で治す力を持っている。細胞の力をコントロールする事により、神秘的なインスピレーションが手に入る。