
エネルギーの存在
電気との関係

植物が行っている光合成です。ここで重要になってくるのが太陽光のエネルギーです。いわゆる、光のエネルギーです。皆さん、これ普通に納得されますか。元素に、熱ではなく、「光のエネルギー」を加えると新たな化学反応が起こる。これ、凄い非科学的に感じませんか。光と言う手で触れない、吸えない力によって新たなモノが誕生する。皆さんは何となく常識的に受け入れているかもしれませんがこれ、冷静に考えると不思議ではありませんか。この世は元素の世界。元素と言うモノとモノによってこの世は成り立っているんです。それが、モノでは無い光によって何かが起こる。でも事実である。ちなみにMRI等も超音波を使った医療器具である事も加えると、この様な事が考えられませんか。
- 元素というモノ+電気的なエネルギー=地球上の存在と力の素
元素の種類に関係なく、全てのモノに電気的なエネルギーは存在している。これは事実です。そして、性質も同じ。そして、電気的なエネルギーにはモノを動かしたり、記憶したりするパワーを持っている事を文明が証明してくれました。今皆さんが見ているパソコンが証拠です。計算・記憶等の全ての事が電力を使って出来る。ICチップも性能は異なりますが、電力がなければただのモノ。何度も申し上げますが、これは事実です。ならば、この様に考えられませんか。
- 電気エネルギーには、モノを活かす力がある=知識の宝庫にもなれる
人が手や足を動かせるプロセスをご存知でしょうか。脳から発信された電気的な伝達が神経を通って各部位に伝わり、そして手や足が動く。それを生み出しているのが、脳である事は誰もが知る事実です。そう、脳は何かを生み出す機能を持っている。さて皆さん、ここで質問です。
- 脳は一体何で出来ているのか

そう、やはり元素の塊なのです。その様に考えると、人も虫も木も空気も、素を正せばただの元素なんです。そして科学的に構造で表現できるんです。ですから同じように、誕生して成長して、そして衰え死んでいく。それは同じ元素で構成された存在だからです。となると、このような方程式が成立するのです。
- 人の無意識レベル(本能)>虫の無意識レベル(本能)
脳の大きさが違うとはいえ、元をただせば同じ元素の集合体。ならば、虫の小さな脳でさえ生まれながらにして生きていくアイデアを持っているならば、人はそれ以上の無意識レベル(本能)のアイデアを持っていると考えられませんか。
エネルギー量の違い
人の脳は、他の生物よりも過大に成長した経緯があります。それに伴い、知能が進化した事は間違いの無い事実です。ならば、動物や虫が持つ本能的な知識も、人は倍以上持っているはずなのです。それは、脳を構成しているタンパク質の量が違うからです。そう、エネルギー量が全く違うのです。ですが、そうではない。それは意識レベルの向上により、相反する無意識レベルの力が衰えてしまった。と言うよりも、私の考えはこうです。
- エネルギーを脳内で、意識(知能)レベルの向上のみに使っている
このように、考えられないでしょうか。例えば『映画のレインマン』で有名になった、「サヴァン症候群」の例です。彼らは障害があるとされていますが、その代わりに突出した才能を発揮します。これは何故ですか。何か脳のプロセスが違うのですか。私には違いが見られないのです。同じように成長し、身体を動かし、そして感情がある。違うのは、意識的に生活しているか、無意識的に生活しているかだけです。つまり、人が持っているこのエネルギーをどう使うかによって、その能力が変わるのではないかと言う事です。もっと簡単に言う述べますと、脳も使い方次第だと言う事なのです。人が持つエネルギー量は、摂取量も含めて決まっている。あとはその使い方次第で、インスピレーションと呼ばれる力も左右される。そして、この力とは無意識的なモノであるという事なのです。何となくご理解頂けたでしょうか、私なりの帰納的推理による簡単な見えない力の証明です。
- 見える結果から考えるのではなく、その原因まで戻り新たな結果を創造する。
これがアイデア力の強化に繋がるのです。