IFSA国際風水協会の盧恆立による風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者の証書の画像
 
 
ドイツ初の女性首相
 
第8代ドイツのトップに立った女性。
経済大国での初の女性代表。
ココでは少し、専門的に見ていきます。
アンゲラ
 
命式
 
 
講義の最中

アンゲラ・メルケル

 

ドイツの頂点に立った女性

 
皆さんご存知でしょうか?ドイツの首相が女性であった事を(2010年現在)。
  1. 1990年、選挙で初当選(その前は、学者)
  2. 2005年、首相に初当選
  3. 2009年、再選
 

解説

 
彼女の命式の特徴は、全体的にバランスが良いの事です。専門的には中和タイプであり、どの運気に来ても大きな影響は受けません。即ち、人生が平均して良いのです。さらに、彼女の特徴。それは、「財(財運)」と「官(地位・名誉運)」が働きやすい事です。彼女は、政治家になり易い条件をもっているのです。強い「正官(権力)と「正印(行動力)」が現れています。これは権力と知識を意味し、学者もしくは権力者、つまり政治家を意味しているのです(また、良き妻としての才能も持っています。非常に良い良妻賢母である事が分かります)。ここまでで分かるのは、彼女には彼女の権力を支える財力もしくは支援者がいる事が分かります。彼女の政治家活動を裏で支えている援助者がいる事を示しているのです。実際、彼女は最初、東ドイツの学者でありましたが、その後に政治家に転身しています。彼女の天職は間違いなく「政治家」もしくは「法律関係のお堅い仕事」だったのです。見せかけの言葉や行動ではなく、本当に頭がよく、しっかりしている事がこの命式から判断できます。
 

カリスマ性

もう一つの顔、それが、これです。
  • カリスマ性の命式
彼女にははっきりと、カリスマの両星が輝いているのです。マイケル・ジャクソンでさえも一つしか持っていません。その星が2つもあるのです!!これは見事に人によって支えられ、人の上に立って活躍できる運命の証なのです。学者では終わらないはずです。彼女が首相である限り、ドイツはこれからも発展していく事が伺えます。実際、「京都議定書」におけるCO2の削減目標もすでに達成しているとの事。日本は全く削減出来ていません。ドイツの自動車メーカーが、日本のエコカーを超える日が近いかもしれません。

占いのバイオリズム「大運」

 

 

73 63 53 43 33 23 13
× × ×
× × × ×
 
四柱推命を勉強されおられる方でしたら、私の判断が「間違っている!!」と思われるでしょう。しかしメルケル首相の場合、彼女は特殊な方の為、普通の判断を行ってはいけません。彼女は見強に近い中和タイプと判断されます。彼女が首相に初当選した2005年の大運は「火の三合」を成しており、彼女は「火」を必要としている事が分かるからです。その為、調候用心は「火」であると推測されます。その結果、政治家らしい非常に強い運を持った女性だという事が分かります。ただ一つだけ注意とすれば、53歳~は「土の三刑」が確認されます。吉に働けばドイツの経済発展ですが、凶に働けば彼女の重病を意味します。おそらく、大丈夫かと思うのですが。